シェルター駆け込み寺による相談|夜逃げ屋ＴＳＣ

　　ＤＶやストーカーから警察が保護してくれるか？

ＤＶ被害やストーカー被害に対して、多くの場合には、警察署などへ、相談に行くことが多いと思います。あるケースでは、ストーカーのように家の周りをうろついたり、インターネット上でストーキングしたりするなどの被害者の方が、警察署に相談に行ったところ、警察署の担当者から、刑事事件ではないため、軽く聞き流され、何の対応もとってもらえなかったという方がいらっしゃいました。警察では、一般的に、刑事事件として立件の確立が高くない事件でもっぱら民亊となったり、夫婦や交際相手との間の痴話げんかみたいなものに対しては、それほど真剣にあつかってくれません。

夜逃げ屋ＴＳＣでは、ＤＶ被害者の方やストーカーの被害に会っている方や、闇金から追われている方などに対して、避難場所の提供や相談だけでなく、移転後に加害者側に自分の住所がわからないようにするための方法や、その手続きに同行したり、法的解決の方法まで、被害者本人の立場に立って、培ってきたノウハウのもとで、実質的なノウハウをお伝えしております。被害者の方からは、シェルターではそんなこと教えてくれなかったなど、お礼のメールをもらったり、また、夜逃げ後も、友人や知人として関係が続く相談者の方が多くいらっしゃいます。

夜逃げの相談者には、ＤＶ被害にしろ、ストーカー被害にしろ、すべてが初めてのことで、何をどうしたらいいのかわからないという方が多い。とりあえず警察に行く人も、結局警察では根本的な解決をしてもらえず、途方に暮れているという方が多いのが現実かと思います。特に夜逃げを考えたりするほど、ＤＶ被害やストーカーや借金から逃れたいという気持ちが焦る分余計に冷静な判断んができないまま、何をしていいかわからないしアドバイスももらわないまま、シェルタ－に入ってしまう方が多い。夜逃げするにしても、無計画な傾向で行うことが多い。

そのため、シェルターに入った後、どのようにそのシェルターの生活から脱出して、どのような手続きでどうしたらいいか全くわからないという方が大勢いる。結局わからないので、元の状態に戻ってしまったという人もいる。

本来なら、シェルターが公的機関が運営しているならば、しっかりアフターフォローも含めて、生活等のアドバイスをしておくべきものですが、現実は、被害者を積極的に受け入れている公的機関のシェルターでさえ、被害者側が現実に臨んでいることに対して、十分なアドバイスや対応をすることができないようなお粗末な状況にあります。

どうやって生きていこうと真剣に悩みシェルターに逃げ込んできたにもかかわらず、シェルターがその被害者に何のアドバイスや対応ができないとなると、そのシェルターに一時緊急避難をする場所とい㋒こと以外に何の意味もありません。そのため、多くのシェルター経験者が、口をそろえていうことは、何のためのシェルターなの？シェルターでは、そんな大切なことも教えてもらえなかったという方が多くいます。

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